■
とうとう? ようやく? この日がやってきました。
「カターレ富山」としての初めての公式戦。地元富山での開幕戦です。
今季からJFLに加入し、Jリーグを目指しているニューウェーブ北九州を迎えての一戦。
どの程度の実力のチームなのか知らないので、苦戦も有り得るなという心構えで観戦することにしましたが……
まず前半は0−0。
後半9分、フリーキックに長谷川が頭で合わせて先制。
しかし20分に同点とされ、直後の22分に更に1点を失いあっという間に1−2と逆転された。
が。
一部には敗戦ムードすら漂っていたのではないかと思われる43分。
「(相手の)2点目は自分のミスから取られたので」とTVのインタビューで答えていた
DF堤が、コーナーキックを頭で叩き込んで起死回生の同点ゴール。
2−2で引き分けとなりました。
気になったのは、試合を通じて「空中戦で圧倒的に競り負けている」ように思えたこと。
ゴールキック・クリアボールとその種類を問わず、ヘディング勝負で勝っていたのは
8割くらい北九州の選手だったような。
なお、本日の入場者数は10,704人。
開幕戦の目標とされていた数字を超え、ホームゲームでの平均動員数3,000人以上を
達成するにもまずは順調な滑り出しといったところでしょうか。
写真は試合前の会場の様子。昨年までと比べてやたら看板が多いような。
あと、バックスタンドにもずいぶん人がいて、これも従来見られなかった光景(笑)