ホーム開幕戦
第2節、愛媛FCを迎えてのホーム開幕戦。
去年のJFL開幕戦では1万人を超える入場者数だったが、本日は5千人台。
対戦相手の愛媛FCは4年前にはJFLに所属しており、
昨年のJ2での順位も下位だったので少しは戦いやすい相手かと
期待したが全くそんなことはなかった。そのサッカーの質は既に
J2レベルと言うべきもので、動きの速さ・球際の強さはJFLで
対戦していたチームとは別物だった。
昨シーズンの終盤の試合では、面白いほどパスを繋いで敵陣に攻め込んでいたのに
今日はあっさり奪われるシーンが何度もあったし、2点目は(キーパーの談話では
「DFとの連携が・・・」とあったが)相手FWの速さにしてやられた感が強かった。
それでも、前半の途中〜後半はカターレも攻勢に出て、1点を返し、
その後も惜しいシーンが何度もあった。しかし結果は1−2。
決して手も足もでない相手ではなかったし、引き分けぐらいの結果になっていても
不思議はない内容だった。でも、何かがちょっと足りなかったために負けてしまった。
そんな印象。
最初のうちは(監督の言葉を借りるなら“最初の17試合”)こういう
経験の中から課題を見つけ、自信を得ながらやっていくんだろうと思う。