いろは坂、二人目

須藤京一と対戦。
スタート直後のランエボの加速たるや猛烈なもので、一瞬置いてけぼりかと
思わされるが、4速に上げる頃からじわじわと追い付きだして、最初の
ヘアピンに突っ込む頃には相応のリードが得られている。まったく、メンテナンスの
効果は絶大である。

やはり基本戦略は先行逃げ切りで、大きなミスをせず最後まで逃げ切れた時にようやく
勝つことができた。

そしていろは坂最後の相手は小柏カイ。いわゆる地元走り、インベタのさらにインという
やつを使いこなす強敵である。そこまでどうにかリードしていても、連続して空中を
飛んでショートカットできる区間で追い越されてしまう。ならばとこっちも真似を
してさらにインを走ってみるが、姿勢制御が悪く壁に当たって大きく減速する体たらく。
やはりそう簡単には会得できないようである……。