サイタマ サイタマ!

今取り組んでいる正丸は埼玉エリアのコースである。

ま、それはさておきこの峠、特徴はなんといってもその狭さである。
コースのおそらく半分以上の区間では物理的に車が2台並べない(=追い越せない)
のではなかろうか、と思われるほど狭い。加えて八方ヶ原に似たツイスティなレイアウトで、
ちょっと油断するとすぐに壁にヒットしてしまう。

それでも練習で少し感じをつかんで、一人目の秋山延彦には勝利。そして二人目の坂本戦に挑んでみたのだが……。

前述の条件に加えてさらに雨まで降る復路での対戦は、まったく地獄のような道のりだった。
とにかく壁に当たる。全然車は加速しない。結局、完走すら許されず、久しぶりのタイムオーバー。

さすがにこれは走り込みが必要だと感じ、人がいないのをいいことにしばらく連コイン。
最初は50回を超えた壁との衝突回数が30回台にまで減ってきたが、まだまだ
「走れている」感が無い。もうしばらくは要練習だろう。