トレノ

ちょっと時間が出来たのでゲーセンへ。いつものコース、土坂復路。

さすがに慣れてきたか、ささやかながらタイム更新に成功。「これなら行けるべ!?」
と、ランエボVIの男に戦いを挑んだ。

すると、一走目にしてなんと第一区間で追い越しに成功!とたんに緊張の度合いが
跳ね上がる。以前見た全国大会予選のムービーを思い出しながら、抜き返されまいと
蛇行走行を試みた。が、隙が出来てしまい再びランエボが前に。結局その位置関係を
覆せないままゴールとなってしまった。

二走目はスタート直後のシフトアップを忘れるというところからケチが付き始め、
その後もミス続発で差が100mを超えるどうにもならない走り。

三走目ともなるとかなり(相手が遅くなるので)余裕になってきた。
順調に第一区間で追い抜き、しばらく走ってふと相手との距離を見ると
すでに90m台。コース半ばのトンネル内を走りながら、あとは変なミスさえ
無ければ勝てるな、と思った。

正直、このコースの肝は埼玉県側のツイスティな部分の攻略であると(個人的には)
思う。それ以外の場所ならさほど大きなミスなく(壁に接触しない、という意味だが)
走れるが、この部分だけは未だにこすらず走れたことが無い。

復路ならば、トンネル通過時点で先行していれば後はそれほど厳しくない。
こんなところでミスをする訳にはいかない。

慎重に走り、そしてついに勝った。





そして登場するDの上りのエース、高橋啓介。恭子の黒いFDで登場である。
どれだけ速いのかと思っていたら、スタートダッシュはそれほどではなかった。
むしろ普通にスタート時にこちらが先行できたほどだった。

だが、やはり奴をなめてはいけなかった。少し隙が出来るやすっと抜け出して
先行し、どんどん突っ走っていく。こちらがミスをしたのもあるが、最終的には
200m以上の恥ずかしいほどの大差を付けられてしまった。





気分を変えるためにタイムアタック。曲が好きだからという実に単純な理由で
碓氷へ。とりあえず自己ベストタイムを見比べて、遅い方の右回りを選択した。

以前ここのタイムアタックをしたのはもう何ヶ月も前だろうか。3分9秒という
なかなか恥ずかしいタイムだったのをざっくりと更新(と言っても3分5秒台
でしかないのだが……)。しばらくここをやろうか。