2vs2で一戦。

自文明はローマ、相方はヒッタイト。敵はパルミュラ・ペルシア。負けた時に言い訳には
使えない文明の引きである。

道具入りまでは妙にライオンが多い程度でまずまずの進化だったが、自分の島
(河マップだった)にもうあと一山の陸飯が足りず、畑と魚でしばらく食料を
貯めて青銅ボタンを押すという、青銅速攻のやりやすいローマとしては
非常にチンタラした展開になってしまった。

#今にして思えばもう少し釣り舟を増やしておけばよかったのかも知れぬ。

ようやく青銅に進化したのでオーソドックスに騎兵を生産し、輸送船で運んで
目の前のペルシアにちょっかいをかけ始めた。しばらくすると仲間のヒッタイト
しんどい展開である旨を告げてきたので、今度はヒッタに隣接するパルの本陣に
船で馬を3〜4体お届けして走り回らせた。

しばらくそんなことを続けていると、やがて資源も貯まり前線の兵も全滅したので、
鉄入りを目指すことにした。鉄ならやはりバリ投石だろうと砲撃小屋をいくつか
建造し、その時を待つ。

鉄の時代になり、あらかじめ作っておいた軽投石のアップグレード、バリスタ生産、
各種研究と富国強兵を図り、ある程度数が溜まったところでペルシア陣に向けて
進撃を開始した。挨拶代わりにタワーに石を投げ込む。いくつか壊したところで、
何かが画面に現われた。異常な足取りで近付いてくる象。……象!

そう、ペルシアも鉄入りしていた。接敵される前に倒せるほどの数のバリスタ
まだ揃っておらず、象の第一陣を倒し切るまでにこちらにも何台もの被害が出た。

慌ててバリスタを増産し始めたが、ペルシア軍は象ばかりか河にガレーまで浮かべて
(あの、射程は短いが発射速度のある奴だ)激しい抵抗を見せる。おかげで
こちらも容易には前進できず、一時は金を掘り尽くしてしまうという事態に
陥ってしまった。そのため敵陣の金山を掘りにいったのだが、なんと
すぐそばに象小屋があって、10人ほどの農民が赤い血をぶちまけて死体を
さらす羽目になってしまった。

そんなこんなもあったりしたが、最終的にはどうにか勝った。