2006-05-18 匣の中の失楽 読了。 これはややこしい作りだ。最近のなまった頭では考えてみようという気も起きにくい。 ただ、ここまでくると「物語」ではなく「構造」を描いた小説という感じで、 面白いと思うポイントがずれると人によって評価は分かれそうな。