長谷川、爆発。
第10回JFL後期第10節、横河武蔵野FC戦。
前半13分、コーナーキックから失点するも、もはやその程度で
動揺するようなチームではなくなっているようだった。
その後はしっかりと守り、前半ロスタイムに相手ゴール前の攻防から
横河の選手がクリアしたボール(ただしゴロ)にフリーだった朝日が
走り込んでダイレクトに蹴り込み、同点。
前半のうちに追い付けたのは大きかったと思う。
そして後半、長谷川が爆発した。
17分、29分、36分と続けて得点、全て頭で叩き込む気迫のプレイ。
ハットトリックが決まった瞬間にはあまりのことに思わず笑いがこみ上げてしまった。
これで長谷川はJFL通算99ゴール、メモリアルまであと1。
結局4−1で4位−5位対決を制し、再び昇格圏内の4位に浮上。
・・・あと7試合か。
JFL 後期開幕
カターレ富山はニューウェーブ北九州と対戦し、0−2で黒星発進。
前期から言われていることですが、決めるべきところで決められず、
相手を上回るシュートを放ちながらこの残念な結果。
レベルを問わず、“決定力不足”はこの国のフットボールが抱える病なのでしょうか・・・。
遅ればせながら
4月から、アニメ「true tears」が富山でも放映を開始しました。
以前からネットでその評判を見るに高評価のものが多く、
何より富山の制作会社が地元を舞台のモデルにした作品ということで
かなり気になっていたのですが……
いや、これは面白い。
久しぶりに、“ながら視聴”をしないで作品に専念して観ています。
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前節、アウェーでファジアーノ岡山に2−3で負け、1敗1分けで迎えた第3節。
ホームで、アルテ高崎との一戦。
昨季の成績を考慮すれば、ここは危なげなく勝利して欲しいところでしたが……
前半の早い時間帯に高崎に先制され、ちょっと嫌な雰囲気になりつつも
前半のうちに追い付き、逆転し2−1。後半は0−0で、結局2−1で勝利しました。
しかし、試合を通じて決して楽な展開ではありませんでした。
ボールの動きに結構意図が感じられて(漫然と蹴るのではなく)
その点はアローズ&YKK時代よりもレベルアップしてるかな?と
思ったんですが、精度が高くないのか呼吸がまだ合ってないのか、
繋ぎのミスがかなり頻繁に目に付いたのがなんとも気になるところ。
それが前線ならまだしも、中盤でミスして相手ボールになると
かなりの確率でカウンターくらって、それで失点というのもよくある話なので。